ある都内の駅で飛び込み自殺があったという。
駅でホームから飛び込み自殺というのは、別段珍しくもない。
身内や知り合いといった人間におこった事でないなら別にそれ程驚くことでもないだろう。
端からみれば、そう、よくあることで済む話。
しかし、ある話にこういうものがある。
ある飛び込み自殺を目の前で目撃した人がいた。
その人は、そんなものを初めて目のあたりにし恐怖とショックのあまり走ってその場から去ろうとしたが、あまりの動悸の激しとパニックで気持ち悪くなりその場から動けなくなった。
そんな状態でもその人は意識だけははっきりしており、普通に周囲の音や様子も探れる状態。
その人事態に特にこれといって特別体に異常をきたしているわけでもない。
だが、まわりの駅構内にいる人たちは割りと皆、冷静でもあり時が経ち落ち着くと野次馬と化していた。
そんな中、ある一人のスーツを来たサラリーマンが駅員に電車を最前列で待っていたら、服に血が飛んだと説明し、クリーニング代は出るのかと問い合わせていたという。
この話は何か普通にあってもおかしくない話ですが、別の怖さがありますね。
そのサラリーマンも悪いとかそういう事ではないが、何かアンバランスな怖さを感じますね。